1978-05-10 第84回国会 参議院 本会議 第20号
わが国といたしましては、本年度実質経済成長率を七%としてこれを目指し、内需拡大を中心とする景気刺激的経済運営を行うことにより、世界経済の安定と拡大に寄与する方針であり、特に、現下の最大の問題である過剰な経常黒字の削減のため、長期的かつ短期的両面で所要の措置を講じつつあることを説明いたしました。
わが国といたしましては、本年度実質経済成長率を七%としてこれを目指し、内需拡大を中心とする景気刺激的経済運営を行うことにより、世界経済の安定と拡大に寄与する方針であり、特に、現下の最大の問題である過剰な経常黒字の削減のため、長期的かつ短期的両面で所要の措置を講じつつあることを説明いたしました。
わが国といたしましては、本年度実質経済成長率七%を目指して、内需拡大を中心とする景気刺激的経済運営を行うことにより、世界経済の安定と拡大に寄与する方針であり、特に、現下の最大の問題である過剰な経常収支黒字の削減のため、長期的かつ短期的両面で所要の措置を講じつつあることを説明いたしました。
政府においても、物価を安定させるためには、財政、金融政策の運用はもちろんのこと、これらの論議をも参考として、自由競争の原理を維持しつつ、長期的また短期的両面から、行政が対処すべき措置について一そうの検討を加えるとともに、国民のための機動的、効果的な行政が迅速果敢に実行されることを希望するものであります。